【巻頭特集】
『溺れるナイフ』
小松菜奈×菅田将暉
「洗練された世界観とリアルな心理描写で愛され続ける、ジョージ朝倉原作の少女コミック「溺れるナイフ」が待望の実写映画化。
監督は、『おとぎ話みたい』（２０１３年）『５つ数えれば君の夢』（２０１４年）で注目を集めた日本映画界最注目の新鋭・山戸結希。
小松菜奈、菅田将暉のＷ主演、ジャニーズＷＥＳＴの重岡大毅、『君の名は。』でヒロインの声を演じて話題の上白石萌音が共演し、「このキャスティング、この実写映画化は奇跡！」とＳＮＳを中心に公開前から話題沸騰の本作を、スクリーンプラスは巻頭特集。
主人公を演じた小松菜奈と菅田将暉、そしてメガホンをとった山戸結希に撮影エピソードや作品への想いなどを語ってもらった。
『ミュージアム』
小栗 旬
巴亮介原作の衝撃のスリラーエンターテイメント漫画「ミュージアム」が遂に映画化。
監督を務めるのは今年公開された『秘密 THE TOP SECRET』で“死者の記憶の映像化”という
新たな衝撃を世間に与えた大友啓史、そして主演に小栗旬を迎え最強のタッグとなった今作。
史上最悪の殺人アーティスト・カエル男を追う刑事・沢村を演じた小栗に、
“覚悟を持って挑んだ”という現場の様子や“共感できた”という役への思いなどを聞いた。
『デスノート Light up the NEW world』
東出昌大×池松壮亮
2006年の『DEATH NOTE』二部作公開から10年の時を経て、新たなデスノート争奪戦を描いた続編『デスノート Light up the NEW world』が完成した。10年前のキラ事件を徹底的に調べ、デスノートのことを知り尽くしているデスノート対策本部の捜査官・三島を東出昌大、Lの遺伝子から生まれたLの後継者であり世界的名探偵の竜崎を池松壮亮が演じている。二人にとって大きな挑戦となった今作への思いや撮影エピソードなどを聞いた。
『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』
山田孝之
2010年にテレビドラマが放送され、その後劇場版の公開や続編としてドラマSeason2がオンエアされるなど大人気シリーズとなった『闇金ウシジマくん』。山田孝之が6年に渡り演じ続けてきた闇金融カウカウファイナンスの社長・丑嶋馨の物語が『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』で遂に完結する。二ヶ月連続公開となった『闇金ウシジマくん Part3』と今作への思いや、常に面白いことを世の中に発信し続ける彼のモチベーションになっていることなどを聞いた。
『疾風ロンド』
阿部寛×大島優子
発売後わずか10日間で100万部超えを記録した東野圭吾氏の小説「疾風ロンド」が待望の実写化。主人公の医科学研究所員、栗林和幸を演じたのは、硬軟自在の表現力で今や映像界に不可欠の存在となった阿部寛。危険な生物兵器の捜索に協力するスノーボード選手・瀬利千晶を演じたのは、本作でも抜群の運動神経を披露し演技力も高い評価を得ている大島優子。まさに“笑撃”という名がふさわしいスピードとユーモアが入り交じる作品の魅力や撮影秘話を、二人が疾走感あふれるトークで語り尽くす。
『聖の青春』
松山ケンイチ
羽生善治を追い詰めた伝説の棋士・村山聖。病と闘いながらわずか29年で閉じたその生涯を描いた『聖の青春』が11月19日、遂に封切りする。怪童、村山聖を演じたのは、作品ごとに驚異的な役作りで見た目も雰囲気も一変させ“憑依型俳優”とも呼ばれる松山ケンイチ。「いまだに次の作品のことが考えられない」と語るほど彼が原作に惹かれた理由、そして並々ならない本作への熱を語り尽くす。
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