【巻頭特集】
『モヒカン故郷に帰る』
撮り下ろしグラビア＆インタビュー
2016年春 最高で最強のホームドラマ
その魅力を20,000字で語り尽くす。
松田龍平 × 前田敦子
モヒカンヘアの売れないバンドマンが、妊娠した恋人を連れて故郷に帰ると、矢沢永吉をこよなく愛する頑固な父、筋金入りのカープ狂の母、たまたま帰省していた弟と、久しぶりに家族が勢揃い。だが、一家が賑やかになったのもつかの間、父親の末期ガンが発覚し……。
『南極料理人』『横道世之介』など独自の世界観を生み出してきた沖田修一監督が、自身のオリジナル脚本で挑む最新作『モヒカン故郷に帰る』。愛すべき家族が繰り広げる、この最強で最高のホームドラマの魅力を、スクリーンプラスはインタビューを中心に巻頭大特集!!
まずは、主人公の永吉を演じた松田龍平と、永吉の恋人・由佳を演じた前田敦子に、本作について語ってもらいました。
〈撮り下ろしグラビア15ページ！〉
千葉雄大
主人公の永吉の弟・浩二を好演した千葉雄大にインタビュー。
松田龍平、柄本明ら強者揃いのキャスト陣の中で印象を残した彼が思う家族像とは──。
柄本明 × もたいまさこ
役者として唯一無二の存在感を放ち、シリアスな演技からクスッと笑える演技まで自由自在に操り観客を魅了する名優、柄本明ともたいまさこが夫婦役を組んだ映画『モヒカン故郷へ帰る』。公開を記念して都内で開催された本作のヒット祈願イベント日に二人を直撃。事前に打ち合わせ一切ナシと笑いながら話す、治役と春子役のことや作品の魅力、そしてお二人が持つ故郷の概念へと思いを馳せてもらった。
沖田修一監督
『南極料理人』『横道世之介』と独自の世界観を生み出してきた沖田修一監督のオリジナル脚本による最新作『モヒカン故郷に帰る』。この春最高で最強のホームドラマ、この作品の制作経緯から撮影中のエピソード、キャストの印象までを監督自身に語ってもらった。
小松菜奈 × 千葉雄大
『黒崎くんの言いなりになんてならない』
「別冊フレンド」で連載中の人気コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」が実写映画化。主人公の超ドS男子・黒崎晴人をSexy Zoneの中島健人が演じることで話題になった今作。「お前は俺の奴隷だ」と黒崎から無理難題を課せられるヒロイン・由宇を演じるのは、映画やドラマにひっぱりだこの小松菜奈。黒崎くんの親友であり学園のスター・白河タクミを演じるのは、話題作への出演が続く千葉雄大。二人にお互いについてや、撮影エピソードなどを語ってもらった。
西島秀俊 × ウェイン・ワン監督
『女が眠る時』
スペインの作家ハビエル・マリアスの短編小説「女が眠る時」を読み創作意欲を掻き立てられたというウェイン・ワン監督（『スモーク』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞）によって映画化された今作。処女作のヒット以来、良き題材に恵まれず自らの才能に苦悩する小説家・清水健二を演じるのは、今作で繊細な奥行きのある演技を見せた西島秀俊。ウェイン監督と西島に、二人の出逢いからお互いの魅力について、撮影現場で印象に残ったことなどを聞いた。
藤原竜也 × 平川雄一朗監督
有村架純
『僕だけがいない街』
『デスノート』や『カイジ』など漫画の実写化作品を必ずヒットに導く俳優・藤原竜也と、ドラマ「天皇の料理番」で『東京ドラマアワード2015』グランプリ他4冠を勝ち取った平川雄一朗監督が初タッグを組んだ。映像化のオファーが50件以上の大争奪戦となった『僕だけがいない街』を、彼らはどう作り上げたのだろうか。現場のムードがさぞ良かったであろうと思わせる2人の軽快な会話で、時にスタッフを大爆笑の渦に巻き込みながら、撮影秘話や見どころを紹介する。「もし“リバイバル”できるなら？」という質問も注目していただきたい。
古川雄輝
『ライチ☆光クラブ』
古屋兎丸によるロングセラー漫画「ライチ☆光クラブ」を『先生を流産させる会』の内藤瑛亮がメガホンをとって実写映画化。光クラブを率い、大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラを演じるのは人気急上昇中の古川雄輝。今までのイケメン好青年だったイメージとは真逆の非道キャラを熱演した古川に今作について聞いた。
Screen+ Interview
大野拓朗
EXILE TRIBE
『HiGH & LOW THE MOVIE』
撮影現場レポート
巻末特集
『リップヴァンウィンクルの花嫁』
岩井俊二監督
古屋兎丸によるロングセラー漫画「ライチ☆光クラブ」を『先生を流産させる会』の内藤瑛亮がメガホンをとって実写映画化。光クラブを率い、大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラを演じるのは人気急上昇中の古川雄輝。今までのイケメン好青年だったイメージとは真逆の非道キャラを熱演した古川に今作について聞いた。 |
