【巻頭特集】
『orange -オレンジ-』
撮り下ろしグラビア＆インタビュー
土屋太鳳 × 山﨑賢人
累計350万部を突破した人気コミック「orange」がついに実写映画化。10年後の自分から届いた手紙を読んで、運命を変えようとしていくヒロイン・高宮菜穂を演じるのは、NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務めた女優・土屋太鳳。菜穂が一途に想いを寄せ、心に深い傷を負った転校生・成瀬翔を演じるのは、同じく「まれ」に出演し、現在大注目の俳優・山﨑賢人。二人に役への思いや撮影エピソードなどを語ってもらった。
〈撮り下ろしグラビア12ページ！〉
二宮和也 × 山田洋次監督
『母と暮せば』
作家・井上ひさしは「父と暮せば」と対になる作品を、「母と暮せば」という題で長崎を舞台に作ることを熱望していた。終戦70年となる2015年、その思いを受けて山田洋次監督が映画化。母親・伸子役には、近年『母べえ』や『おとうと』などの山田監督作品で主演を務める吉永小百合。伸子の息子・浩二役にはクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューを果たすなど、俳優としてのキャリアも着実に築き上げてきた二宮和也。初のタッグとなる山田洋次監督と二宮和也に、今作への思いや撮影現場について聞いた。
竹内結子 × 橋本 愛
『残穢【ざんえ】─住んではいけない部屋─』
「手元に本を置いておくことすら怖い」と評された小野不由美氏の傑作ホラー小説が映画化された。『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』で主人公の“私”を演じたのは、怖いものが大の苦手と語る竹内結子。小説家である“私”に自宅の怪奇現象を相談し、戦慄の真相へと登場人物を巻き込んでいく久保さんを演じたのは、橋本愛。観た直後ではなく、時間が経過してからジワジワと恐怖に襲われるという本作の魅力を２人に語り尽くしてもらおう。
坂口健太郎
『残穢【ざんえ】─住んではいけない部屋─』
“塩顔男子”ブームの火付け役としてブレイクし、今年だけで映画出演６本と役者としての躍進も目覚ましい坂口健太郎。彼が心霊マニアを好演した映画が『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』だ。撮影中に体験した恐怖エピソードとともに、作品の見どころを語ってもらった。
北川景子
杉山泰一監督
『の・ようなもの のようなもの』
『家族ゲーム』や『失楽園』など数々の話題作を世に送り出してきた時代の担い手、故・森田芳光監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の続編『の・ようなもの の ようなもの』が2016年1月16日に公開される。森田監督に見出され、今やトップクラスの女優に成長した北川景子に、続編で演じた夕美役のことや継承した“森田イズム”、そして思い出を振り返ってもらいつつ、作品の魅力について語ってもらった。
安田 顕
『俳優 亀岡拓次』
2009年より「フォイルWEB」に連載され2011年に書籍化された戌井昭人の小説「俳優・亀岡拓次」を、映画『ウルトラミラクルラブストーリー』の横浜聡子監督が映画化。“最強の脇役俳優・亀岡拓次”をコミカルかつチャーミングに演じるのは、超人気演劇ユニット“TEAM NACS”のメンバーでもあり今や日本の映画・ドラマ界に欠かせない存在となった安田 顕。数多くの作品に出演経験がありながらも、色々と気づかされたという今作の現場について、そして豪華な共演者達とのエピソードなどを語ってくれた。
新井浩文 × 深田晃司監督
『さようなら』
人間と本物のアンドロイドが舞台上で共演する画期的な演劇プロジェクトの記念碑的作品である「さようなら」を『ほとりの朔子』でナント三大陸映画祭グランプリ＆若い審査員賞をダブル受賞した気鋭の映画作家・深田晃司が映画化。主人公は幼い頃からアンドロイドのサポートを受け生きてきた女性・ターニャ。放射能に侵された近未来の日本で、海外に避難する順番を待ち続けるターニャの恋人・聡志を演じるのは今や映画、TVドラマにとひっぱりだこの実力派俳優・新井浩文。深田監督と新井に今作について聞いた。
三宅喜重監督
『レインツリーの国』
人気作家の有川浩と『阪急電車 片道15分の奇跡』などのヒット作を手がけた三宅喜重監督が三度目のタッグを組み、累計100万部を超えるロングセラー小説『レインツリーの国』が映画化された。今回は三宅監督をお招きして、映像化に至った経緯や映画を観ただけではわからない裏話、作品の魅力を語っていただきました。
2016年公開映画撮影現場レポート
『黒崎くんの言いなりになんてならない』
中島健人・小松菜奈・千葉雄大
講談社「別冊フレンド」にて大ヒット連載中の少女漫画「黒崎くんの言いなりになんてならない」が、待望の実写映画化、そしてTVドラマ化！ メインキャストは、中島健人（Sexy Zone）、小松菜奈、千葉雄大！そこでこの情報をお届けするために、ドラマと映画、それぞれの現場におじゃまし、三人からコメントをもらいました。
『テラフォーマーズ』
伊藤英明・武井 咲・山下智久・山田孝之
三池崇史監督
累計発行部数1400万部突破の人気コミック「テラフォーマーズ」（作・貴家悠／画・橘賢一 集英社刊）。地球と火星で繰り広げられる壮大なスケールの物語の実写映画化が、海外での評価も高い三池崇史監督の手により実現。人類史上最悪の敵との戦いを描いた話題必至のこの映画の撮影の最中、三池監督と伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之ら主要キャストが取材に応じてくれました。
『秘密 THE TOP SECRET』
大友啓史監督
第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した清水玲子の漫画「秘密 トップ・シークレット」（白泉社）。誰も見たことがない死者の脳内映像を描いたこの衝撃作を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取り、生田斗真の主演で実写映画化。その撮影現場（二日間）のレポートと、大友啓史監督のインタビューをお届けします。
渕上 舞
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
人気TVアニメ「ガールズ＆パンツァー」初の長編劇場版となる『ガールズ＆パンツァー 劇場版』が11月21日に公開された。華道や茶道と並び＜戦車道＞が大和撫子の嗜みとされる世界での女子高生たちの青春を、リアリティーにこだわった兵器描写を交えて追った本作。主人公の魅力や劇場版」の見所などを語ってもらった。
Screen+ Interview
吉沢 亮
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