「恋におちたシェイクスピア」 |
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ヴァイオラ(グウィネス・パルトロー)へ、シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)が送った直筆のラブレター。第一幕の舞台稽古の後、ヴァイオラが人目を避けた場所で“君を例えるなら夏の日〜より美しく 慎み深く〜”と、その文面を読み入るシーンで使用された他、その後、親が決めた相手(ウェセックス卿)に結婚を強制され、失望に暮れたまま別れの手紙を書くシーンで、机の上にシェイクスピアの想いを投影した象徴として印象的に登場する。手紙は封書に入っているわけではなく、実際に書かれたものがそのまま折りたたまれて蝋印が押されていた。
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