「ウディ・アレン」 |
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1955年〜ニューヨーク大学/ニューヨーク市立大学を立て続けに中退したウディ・アレンが、プロとして初めて<ウィリアム・モリス・エージェンシー>と交わした歴史的なコントラクト(契約書/表裏面サイン)。ウィリアム・モリス・エージェンシーの一般的な契約内容とは別に、NBCに関する特約事項が別途加えられている。期間は1年間(1955年12月―1956年12月)で、ウディ・アレンはこの契約を機に、一気に頭角を現していくことになる。当初は、コメディライター兼放送作家という肩書きだったが、売れっ子になったことがプレッシャーとなり精神的に病んだことも。1960年代に入ってからは、逆に自らがスタンダップコメディアンとして舞台に上がることで、ニューズウィークやニューヨークタイムスが高評価を連発。それをきっかけに、映画界への進出を果たした。 |
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